ガールズ・アラウド1のセレブ。4歳の頃からバレエをしているためメンバー1ダンスが上手いです。
デビュー当初はケンカっ早い所があり、リリー・アレンと舌戦を繰り広げましたが、それは他のガールズのニコラやサラを馬鹿にした事に激怒したからでした。しかし明るく気さくな性格でどんどんファンが増え、誰もが憧れるセレブへと成長しました。
2006年にチェルシーのサッカー選手アシュリー・コールと結婚しましたが、アシュリーの浮気が原因で2010年に離婚しました。現在はソロ活動中にバックダンサーを務めたトレイ・ホロウェイと付き合っており、他のガールズと一緒にご飯を食べに行く姿も見られてます。
2007年ドキュメンタリー番組『ザ・パッション・オブ・ガールズ・アラウド』でストリートダンスの特訓をし、そのご褒美としてウィル・アイ・アムのソロアルバムに参加しました。それがきっかけでソロデビューアルバムのプロデューサーにウィルを迎え、ウィルはシェリルの個人マネージャーをになりました。2009年、ウィルのプロデュースで『ファイト・フォー・ディス・ラブ』でソロデビュー、その後リリースしたファーストアルバム『3ワーズ』と共に初登場1位の快挙を遂げました。その後アルバムを3枚出し2012年にはソロツアーを成功させました。ファーストシングルで兵隊をイメージした衣装を着ていたためシェリルファンの愛称はシェリルズ・ソルジャーズ(Cheryl's Soldiers)になりシェリルからファンへの挨拶はサルート(Salute)と呼ばれています。
2008年『X-ファクターでメンター』を務めその才能を発揮、担当した人を2年連続で勝者へと導きました。その実績を買われてアメリカ版のX-ファクターでもメンターに就いたが番組になじめずプロデューサーがイギリス版に戻るよう提案しました。しかしそれがニューカッスル訛りのせいだと報道された事にショックを受け、最終的には番組を降板しイギリス版にも復帰しませんでした。2012年、テイクザットのゲイリーをサポートする形でイギリス版にカムバックを果たしました。
地元愛が強くいつもニューカッスル訛りで話すシェリル。
2011年、シェリルは地元の若者を助けるため『シェリル・コール基金』を設立しました。その中で若者の教育や就職支援を行うと発表しています。基金の一環としてX-ファクターで着ていたドレスをオークションにかけた事もありました。
また、以前マラリアにかかった経験から2013年チャリティ番組『レッド・ノーズ・デイ』でマラリア撲滅を訴えるための募金を呼び掛けた所、多くのファンが募金に応じた上率先して募金活動を始めた事にとても感銘を受けていました。